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東京大学農学部応用生物学専修(2025年4月に農業生物学専修に名称が変わります!)
植物分子遺伝学研究室
Laboratory of Plant Molecular Genetics,
Graduate School of Agricultural and Life Sciences,
The University of Tokyo
のホームページです.
研究テーマの紹介, メンバー紹介の他にも顕微鏡写真などが見られます.
お知らせ
2024.11.05
ニュース
2024.10.21
ニュース
2024.10.13
ニュース
2024.10.12
ニュース
2024.09.25
ニュース
研究内容
植物オルガネラに関する研究
植物オルガネラ(葉緑体やミトコンドリア)は呼吸、光合成、 光呼吸や必須代謝を行う重要な細胞内小器官です。細胞分裂の際はミトコンドリアも分裂して維持され、またミトコンドリアは融合によって均一性の維持されており、そのような細胞生物学/ダイナミクスについて研究しています。また、最近は特に植物オルガネラが内包する独自のゲノム(葉緑体ゲノムやミトコンドリアゲノム)のゲノム編集で、世界をリードし続けることを目指して研究を行っています。
ソルガムにおける農業形質決定遺伝子の機能解析
ソルガム (別名タカキビ, コーリャン, モロコシなど) は世界五大穀物であるにも関わらず, いまだ改良の余地が多く残る, ある意味"粗野な"作物です. 当研究室ではソルガムの持つ潜在能力に着目し, ソルガムをバイオマス作物として利用する際に重要な形質について, 責任遺伝子の単離と機能解明, およびその育種利用を目標に研究を行っています.